eスポーツやオンライン授業・テレワークなど、2020年はインターネットが今まで以上に活躍する時代となりました。一気に我々の暮らしに寄り添う存在となったブロードバンド網ですが、この恩恵を受けるためには必ずlanケーブルを使用してネットワークを構築する必要があります。lanケーブルは基本、モデムと情報端末に一度接続すれば何度も取り外すことはないものです。ところがノートPCのような持ち運びする端末だと、接続・切断の動作回数は多くなることでしょう。
lanケーブルの先頭部分のコネクターは、各端末の端子を傷つけないようにプラスチック製になっています。先頭部分にツメがあり、これを抑え込むことで抜き差しすることが可能です。プラスチックなので温度変化に弱く、何度も力を加えていると折れてしまうこともあるでしょう。折れてしまっては抜き差しすることができなくなり、最悪の場合コネクターを端末から取り外せないということもあるので注意が必要です。
先頭部分は自分で加工することができ、年に1回は新しいコネクターに取り換えるのが望ましいです。自分で取り替えをする際、まず先頭パーツを購入します。これはパソコンのパーツを取り扱っているショップやECサイトで、1個200円程度で購入できます。取り替え時はニッパーを用いて古い先頭部分を取り外し、赤・緑・青のカラーと同じ配線に組み替えるだけで終わりです。
配線と同じ色がパーツにも区分されているので、誰でも簡単におこなえます。
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